閃の軌跡Ⅲ
Last-modified: 2018-01-12 (金) 18:40:04 (9d)

Tag: ゲーム伝記 日本ファルコム 編集中

s-0341.jpg

概要

「ファルコム」のPS4ソフト「閃の軌跡3」をクリアしました。

このゲームの感想、評価とオススメポイントなどをご紹介します。

※ネタバレ注意!

目次

+  コンテンツリスト

ゲーム情報

項目内容
ゲーム機PS4
メーカー日本ファルコム
ジャンルメインRPG
サブ
発売日
世界観メインファンタジー
参考プレイ時間100時間前後

クリア目標

個人目標

わたしの個人的な目標です。

  • 難易度Normalでストーリークリア
     → 2018/01/10 クリア済み

やり込み目標

やり込み要素を含め、時間のある人がやってみると良いと思われるクリア目標です。

  • トロフィー制覇
  • 1週目で難易度ナイトメア クリア

評価

このゲームに関する評価です。
私の独断と偏見による評価なので参考程度に考えてください。

評価基準 [ S > A+ > A > B+ > B > C ]  (Bが普通)

項目内容
総評B+
ストーリーメインB
サブイベントA
世界観S
キャラクターメインB
サブA+
モブA+
グラフィックキャラクターA
風景B+
OP/EDB+
ゲームシステム戦闘B+
フィールドアクションB
音楽ストーリーA
フィールドA+
バトルA
快適度操作性A
UIA+
ロードA+
処理B+
中毒性ハマり度B+
やりこみ度A

良かった点

ロードや処理部分が非常に快適になった

前作はPS Vitaでプレイしていたせいか、ロードの遅さや処理落ちの酷さが目立ったが、今作についてはかなり改善されている。

特にロードでストレスはほとんど感じなかった。



処理落ちは一部においてあったものの、トータルで言えばそこまで酷くなかったかと思う。
とはいえ、気にはなるので改善してほしい点でもある。

ストーリー背景がしっかりしている

空の軌跡シリーズから8作目なので、過去作含めてストーリーの背景や設定はしっかりしていると思う。

メインストーリー(脚本)は残念だった点になるが、少しずつ過去作のストーリーがリンクしてきた本作は、軌跡シリーズファンにとって嬉しい展開になってきた。

アルティナちゃんが可愛い

今回、唯一救われたのが、アルティナちゃんが可愛かったこと。

全員、猫耳に出来る

キャラクターそのものは、みんなそれなりに可愛いので、とりあえず全員 猫耳にした。
メインストーリーが残念だっただけに、こういうことで紛らわすしかない。

残念だった点

ストーリーを進めるのが苦痛

早くメインストーリーの核心的な部分を進めたいのに、あまり重要ではない演習過程が多すぎて、とにかく中だるみする。
そのため、本当に進めるのが苦痛で、いつになったら終わるのだろうという印象しかない。

とにかく登場人物が多すぎて、一人ひとりの重要度が低く(薄く)、感情移入しにくい。
メインプレイヤーは4~6人くらいに絞ってくれたほうが良い。

また、ご都合主義感が強すぎて、出来の悪いラノベのようになってしまっている。
王道パターン自体は良いのだが、使いすぎると本気でつまらなくなるのでやめてほしい。

結社弱すぎ

過去作では、ひたすら絶望感を与えてきた結社だが、閃の軌跡は弱体化されすぎているように思う。

結社最強クラスの2名が旧Ⅶ組に足止めされているレベルは本当に酷い。

結社最強なら最強らしく、もっとこちらを圧倒してほしかった。

絶望感が足りない

閃の軌跡の悪いところは、全く絶望感がなく、過去の友人が助けに来てくれるような本来なら熱いであろう展開も テンプレ化 して当たり前のようになってしまっている。

主人公や仲間に対して極限まで絶望感を与え、本気でどうしようもなくなった時に1回だけ助けに来るくらいが丁度いい。
何度も助けに来られたり、死んだと思ってた人が生きてたりすると、とても盛り下がる。



1回だけならいい。

何度もやるな。



どうせまた生きてるんでしょ?
助けに来るんでしょ?

が当たり前になるのはやめてほしい。

ダンジョンがつまらない

作業感しかない。
せっかくフル3D化しても同じ景色ばかりで、10年前の3DのJRPGと同レベル。

恋愛的要素はありだが、焦点を合わせてほしい

零の軌跡からも言えることだが、恋愛的な要素はもっと焦点を合わせてほしい。
いわゆるハーレム状態なストーリーはラノベ感が強く、お粗末すぎて見てられない。

英雄だから多くの女子から好かれるのは別に良いのだけど、本人がもう少し誰かに一途であって欲しい。
空の軌跡シリーズはその辺りがしっかりしていたからこそ、素晴らしい王道ファンタジーになったんだと思う。

CVとか書かなくていい

もっと言えば、ボイスなしでも良い。

空の軌跡からプレイしているユーザは、ストーリーの展開に興味があって、声優に興味があるわけではない。
だって、空の軌跡は戦闘ボイスくらいしかなかったわけだし。

それでも物語が面白い、気になる と思っているから続けている。

CV を書かれるとゲームへの意気込み、没入感が一気に冷める。
声優なんて気にする人がネットで調べればいいんだよ。

もしくはエンドロールで、「この人が声優だったんだ~。へぇ~」くらいで良い。

そういうゲームストーリーと関係のない演出は切ってほしい。

やっぱり碧の軌跡までのグラフィックが良い

中途半端にリアル系3Dにするから、出来損ないのアニメのように演出面が薄っぺらくなり、無駄に開発コストも上がって、重要な部分が疎かになってしまっているんだと思う。
また、過去作のSDキャラは、プレイヤーの動きも大雑把だからこそ、自分で妄想の補完が出来、より没入感に浸れる。

これは軌跡シリーズだけではなく、最近のJRPG全体に言える問題だと思う。

超リアル系ならまだしも、中途半端な3D系キャラの拙い動きのリアクションを見ても寒いだけにしか感じない。

正直、デメイクを希望したいくらい。

何とも言えない点

EDのぶつ切り

個人的には無しではないが、あのまま終わるなら「極限の絶望感」を与えてほしかった。

閃の軌跡4のサイトがすでに出来ているが、その拘束されているリィンの絵を出してクローズするとかすれば、もっと次回作への期待が膨らんだのではないだろうか。
https://www.falcom.co.jp/sen4/

その点から演出が勿体無く感じてしまった。

戦闘システム

ブレイク+クロノバーストでノーダメクリア。

最初の方はこちらも弱く、オーダーを駆使して戦略を考えて戦闘するのが面白かった。

しかし、途中から「ずっと俺のターン」状態な戦闘になってしまう。(むしろそれをしないと戦闘が面倒くさい)

このあたりは賛否ありそうだが、改良すべき点ではあると思う。

モブキャラにストーリーがある

軌跡シリーズの良い点でもあり、悪い点でもある。

モブキャラひとりひとりにちょっとしたストーリーがあり、物語が進むとモブキャラもストーリーが進行している。

それぞれのキャラに愛着はないが、前作で登場したキャラなども紛れていることもあり、結構嬉しい要素にはなっている。

場合によっては 伏線的な内容 が含まれている場合がある。

そのため、モブキャラもストーリーが進むたびに気になって全部話しかける

これがとてつもなく時間がかかってめんどくさくなる。が、飛ばしにくい。。

まとめ

Amazonレビューを見ても、賛否両論になっている。

上記に書いたように悪い点は確かに多かったが、軌跡シリーズを通してやってきたプレイヤーにとっては嬉しい展開も多かったのも事実だろう。

だからこそ、キャラを増やしすぎて薄っぺらくしてしまった閃の軌跡はとても残念で仕方がない。

次回作も恐らく買うだろうが、今までの作業感を考えるとまた1年くらい放置しそうな気がする。
実際、閃の軌跡Ⅱは2年も放置してしまった。

また同じような状況だと、Youtubeでストーリーだけ見ればいっかなーってなってしまいそうなので、次回作は多く面で改善してほしいと願う。